オリンピック銅メダリストの高橋大輔さんがかつて所属していた倉敷フィギュアスケーティングクラブのファン感謝デーが開かれ、メンバーたちが日頃の練習の成果を披露しました。
このファン感謝デーは、地域の人たちやフィギュアスケートファンに感謝の気持ちを伝えようと、毎年開かれているもので今年で4回目です。スケートを始めて2週間という園児から国内外の大会で上位の成績を残す高校生までおよそ40人がリンクに立ち演技を行いました。会場には、フィギュアスケートファンらが全国各地から駆けつけ、氷上で展開される美しい舞に注目していました。特に、注目を集めたのは、ゲストとして登場したチームジャパンのキャプテンで倉敷翠松高校出身の無良崇人選手です。およそ3分、世界レベルの演技で観客を沸かせました。倉敷フィギュアスケーティングクラブは、今年、創立22年となります。
これまでに高橋大輔さんをはじめ、田中刑事選手など国際大会などで活躍するトップアスリートを育成しています。




