倉敷市下津井の鷲羽山展望台で毎年恒例の魚島フェスティバルが開かれました。
マダイにメバル。タコにアナゴと下津井で水揚げされた魚介類を求めて人だかり。毎年恒例の魚島フェスティバルおなじみの光景です。このイベントは、瀬戸大橋が開通した昭和63年に地元住民などで作る実行委員会が下津井地区の活性化を目的に始めました。天候に恵まれた今年もイベント開始時刻の午前9時には、大勢の人が会場に訪れていました。会場では、下津井漁港直送の新鮮な魚が、市価よりも安く販売されたほか、アナゴのかば焼きコーナーでは、下津井の漁師が生きたアナゴをその場で捌き、炭火で焼いて提供してました。このほか、下津井のタコを使ったたこめしや天ぷらの販売や太鼓や踊りなどの郷土芸能も披露され、会場を盛り上げていました。




