倉敷市の葦高学区の住民運動会が、17日、開かれ、家族・近所が揃って世代を超えた親睦を深めました。
毎年恒例の住民運動会も今年30回の記念大会となりました。葦高学区が、町内会などの単位で9つのチームに分かれて様々な競技に挑戦します。
「出動!レスキュー隊」は、今年初の競技です。競技を楽しむ中で心臓マッサージの練習と簡易担架づくりを学びます。参加者は、倉敷市の災害ボランティアコーディネーターの指導を受けながら、毛布と竹の棒で担架を作り、心臓マッサージを施した後、重さ10キロの人形を担架に乗せて運んでいました。
例年盛り上がるのが、チーム対抗の得点競技です。むかでリレーでは、3人、7人、そして、10人が足並みを揃え、チームの勝利目指して奮闘していました。
この日は、天候にも恵まれ、およそ1,500人の住民が、心地よい汗を流しました。




