倉敷市は、「地方創生」を進めることを重要な目的とした協定を倉敷市松島の学校法人川崎学園と初めて結びました。大学を卒業後に、都市圏ではなく、地方に定住できる雇用を作るなどが今後検討されます。
協定書の締結式には、倉敷市と学校法人川崎学園の関係者が出席しました。倉敷市の伊東香織市長と学校法人川崎学園の川﨑誠治理事長が協定書に署名し、取り交わしました。
7つの協定項目には、地域の医療や保健、福祉の充実のほか、大学と地域が連携して地域振興を図ることが挙げられています。大学の専門知識を生かした地域振興や大学卒業後に地方に定住できる雇用を作ること、さらに、学生や卒業生が地域の担い手として活躍できる仕組みを作ることが盛り込まれています。




