5月11日、倉敷青年会議所の公開例会が開かれ、東京工業大学大学院の丸山茂徳教授が地質学と惑星科学の観点から地球環境について講演しました。
倉敷青年会議所の会員をはじめ、一般を交えおよそ120人が参加し、東京工業大学大学院理工学研究科の丸山茂徳教授の「本当の環境啓蒙運動とは何か」と題した講演を聞きました。変成岩岩石学を中心に地質学研究が専門の丸山教授ですが、最近は、地球環境問題に対して、独自の主張を展開して、「環境問題への異論者」としてマスメディアから注目を集めています。丸山教授の主張は、いまや世界的な常識となっているCО2濃度の上昇による地球温暖化現象を否定するもので、地球温暖化の原因とされる温室効果ガスは、CО2ではなく水蒸気である雲にあるとし、温暖化は長く続かず、逆に寒冷化の時代が来るというものです。地質学と惑星科学の観点から地球温暖化現象に逆説を提唱する丸山教授は、温暖化よりも寒冷化現象のほうがはるかに恐いとし、寒冷化対策としての「化石燃料の枯渇」「食糧不足」などの環境問題に取り組むべきであると指摘しました。




