倉敷市内のアマチュア写真グループ「写友天領」の第5回写真展が、倉敷公民館で開かれています。
写友天領は、日本(にほん)報道写真連盟倉敷支部の部員を中心とする写真愛好家グループです。メンバーは、桃井肇郎(もとお)会長をはじめ50代から80代の13人で、月に一度の例会を開いています。今年、5回目を迎えた作品展では、倉敷市中庄の真言宗の寺西の院の初不動大祭で行われた俵投げの一場面や孫娘のあどけない表情を捉えた人物写真。昆虫など自然界の生き物や四季折々の美しい風景を写した写真など45点が展示されています。中でも、去年の夏の夜に蝉の羽化の様子を2時間かけて撮影した組み写真は、訪れた人の目をひときわ引いていました。
【インタビュー】写友天領・桃井肇郎会長
第5回写友天領写真展は、5月17日(日)まで倉敷市本町の倉敷公民館で開かれています。




