旧真備町の歴史を研究し、その魅力を発信したとして倉敷市真備町の香川 馨さんが、岡山県文化財保護協会賞を受賞しました。
岡山県立博物館で行われた表彰式には、倉敷市真備町の香川 馨さんなど受賞者3人が出席しました。岡山県文化財保護協会の友野澄雄会長から受賞者一人一人へ賞状と記念の陶板が贈られました。香川 馨さんは、去年まで岡田藩史研究会代表を務め、岡田藩の古文書の解読を行い、その成果を真備ふるさと歴史館で展示説明しました。
今年度は、香川さんのほか新見市文化財保護審議会会長の柴田晃さんと美咲町文化財保護委員の直原宣章さんが受賞しました。文化財保護協会賞は、岡山県の文化財の保護に貢献した個人や団体に贈られるもので今回の受賞者を含めこれまでに、126人と18団体が受賞しています。




