今年2月に高梁市と産業や観光における連携協定を結んだ総社市は、市内のスーパーで高梁産の野菜の販売を始めました。
天満屋ハピータウンリブ総社店の特設コーナーでは、販売開始セレモニーが行われ片岡聡一総社市長や近藤隆則高梁市長が出席しました。片岡市長と近藤市長は観光連携に続く、連携協力第二弾として高梁の野菜を販売することになり、両市の協力関係をさらに深めていきたいと販売開始を喜び合いました。販売されたのはキュウリ50kg、トマトおよそ150個、アスパラガス120束の3種類です。高梁市から直送された野菜は新鮮で、買い物客が手に取りカゴに入れていました。総社市の地元産農作物販売コーナー「地・食べステーション」では現在、野菜生産の端境期で高梁から仕入れることで、野菜不足解消につながり、高梁市としては販路拡大のメリットがあります。
今後は、総社市内8カ所の地食べステーションで随時販売されることになります。




