倉敷市児島地区の小中学校で教師を務めながら、下津井の風景や住民を描き続けた画家の故 伊川巌さんの絵画仲間たちによる作品展が天満屋ハピータウン児島店で開催されています。
会場には、生前から伊川さんと親交のあった17人34作品が展示されています。会の名称となっている「燎原」は、伊川さんが生前に結成しようとしていた絵画グループ名です。一番弟子の山本悟さんが呼びかけ伊川さんの想いを引き継ぎました。伊川さんは、およそ30年にわたり倉敷市児島地区の小中学校で美術教諭として教壇に立ち、退職後も、下津井の風景や住民を描き続けました。参加した画家や写真家も、伊川さんとの交流を懐かしみ作品展示を通して交流を深めていました。伊川巌さんの絵画仲間による作品展は、17日(日)まで天満屋ハピータウン児島店で開催されています。




