5月12日の「看護の日」を前に玉野総合医療専門学校で、保健看護学科の宣誓式が行われ看護師の道を目指すべく決意を新たにしました。
「道」と題した宣誓式には、玉野総合医療専門学校の保健看護学科の学生や保護者などが参列する中、白衣姿の2年生35人が臨みました。宣誓の儀では、まず、記章授与が行われ、看護精神の象徴であるナイチンゲールのキャンドルがデザインされたバッジが2年生一人ひとりに授与されました。続いて、ナイチンゲール像に点灯された灯りを受け取り、キャンドルサービスが行われました。そして、厳かな雰囲気の中看護師のあるべき姿を表現した「ナイチンゲール誓詞」を唱和し、誠実で信頼され、愛される保健師、看護師を目指すことを誓いました。宣誓の儀のあと平井義一(よしかず)校長が「今日の誓いを糧として知識、技術の習得と理解に向けて地道に努力してください」と式辞を述べました。宣誓式を終えた2年生は、8月末から3週間にわたり玉野、岡山市の医療機関5か所での本格的な実習を行うことになっています。なお、保健看護学科では、4年間で看護師、保健師の国家資格取得を目指します。




