総社市制施行10周年記念で制作したシンボルマークの制作者・本行奎晴さんが染色作品2点を総社市へ寄贈しました。
総社市役所を訪れたのは総社市見延在住の本行奎晴さんです。本行さんは6歳から聴覚に障がいがあり、視覚を活かす能力をと「美術の道」を母親に勧められ、現在はデザイナーとして活躍しています。寄贈した作品は光る波をテーマに絹に染料を重ねていく独自の「しぼり技法」で制作したものなど2点です。作品はいずれも希望やエネルギーを感じさせるものです。総社市では予約型乗合タクシーの待合所となっている市役所玄関に今回寄贈を受けた作品を展示する予定です。




