いよいよ明日(16日)から大学入試センター試験が始まります。試験会場となる大学では準備に追われました。
総社市の岡山県立大学は、総社高校や総社南高校生徒など664人の試験会場となっています。校内では大学の職員が机や扉に受験番号を書いた紙を張ったり、黒板に試験時間を書くなどして準備を進めました。大学の敷地内には高校の職員や卒業生が訪れ、受験生を応援しようと、横断幕などの取り付けを行っていました。センター試験は明日とあさっての2日間行われる予定です。初日は公民、地理歴史、国語、外国語の順番で行われ、一科目は午前9時半から開始されることになっています。
倉敷南高校では恒例の激励会が行われました。激励会では赤木圭介校長が「不安なのはみんな同じ。落ち着いて今まで積み重ねてきたものを十分に発揮してほしい」と伝えました。館内には教師が思いを込めて書いた「合格」の横断幕が掲げられ、3年生280人にエールを送りました。倉敷南高校は、去年の11月に4クラスが学級閉鎖となったため、全クラスに空気清浄機を置いてインフルエンザ対策に力をいれて、センター試験に備えてきました。




