倉敷市北畝の福田神社が本殿の改修工事を終え、奉告祭を執り行いました。
奉告祭には福田地区と水島地区の氏子、企業関係者などが出席しました。福田神社の柚木直彦宮司が祝詞を読み上げ、そのあと、氏子が順に玉串を捧げて本殿改修を祝いました。福田神社では本殿の檜皮葺き屋根が傷み雨漏りをしていたことなどから氏子代表者などで奉賛会を作り平成25年から改修工事を進めてきました。材料には伊勢神宮の式年遷宮で出た古材を譲り受けて改修に活用しました。
今回の改修で本殿の屋根を銅板葺きに、本殿前には平唐門を新築しました奉告祭にあわせてお白石持行事も行われ本殿の周りに白い石を置いていきました。また、境内では餅つきも行われ本殿改修を祝いに訪れた地域住民に対し振る舞われていました。




