倉敷市の連島公民館で活動する絵画グループ「伯秋会」の作品展が倉敷市立美術館で開かれています。
伯秋会は、倉敷市内在住の会員16人が週に1度、連島公民館に集まり作品に取り組んでいます。特に指導者や講師はいない中、岡野喜久子さんを会長に会員がお互いに作品について話し合いながら制作しています。今回の作品展は25回目で、会場には近作48点が並んでいます。油絵にアクリル、パステルに水彩など様々な画材で描かれています。今回の作品展のテーマは「春」。作品展開催の季節にあわせ、このテーマが選ばれました。一人1作品はテーマに沿った作品を出品します。桜並木の景色をはじめ、水面に桜の花びらが浮かぶ中泳ぐ鯉など、会員それぞれがイメージする「春」の作品が展示されています。第25回伯秋会絵画展は5月6日(水)まで倉敷市立美術館で開かれています。




