任期満了に伴う玉野市議会議員選挙が、きのう(26日)投票、即日開票され、新しい市議20人が決まりました。当選した候補者の喜びの声を合わせてご覧ください。
玉野市議会議員選挙は、今回から定数が1つ減って20議席を争う戦いとなり、現職17人、新人6人の合わせて23人が立候補しました。26日の投票は玉野市内28ヶ所で一斉に行われ、有権者が次々と意中の候補に一票を投じました。投票率は、期日前投票が前回4年前に比べて20・7%増加しましたが、確定投票率は60・58%と、前回から3・2ポイントダウンし、過去最低を更新しました。開票結果はご覧の通りです。公明党の現職・三宅一典さんは、5期連続のトップ当選を果たしました。100票差で続いた無所属の渚洋一さんも前回に続き大量得票で4選を果たしました。新人は40代が躍進し、相次いで吉報を手にしました。ベテラン勢では、小泉馨さんが、玉野市議では過去最多となる10回目の当選を決めました。今回の選挙は、現職議員が有利に選挙戦を進め、立候補した現職の17人全員が当選しました。なお、当選証書は28日午前10時から玉野市役所で授与されます。




