倉敷市児島地区の春の一大イベントせんいのまち児島フェスティバルが児島駅周辺で始まりました。
せんいのまち児島フェスティバルは児島地区の活性化と地場産業の繊維業界を盛り上げようと毎年春に行われていて今年で4年目になります。今年は、25日(土)と26日(日)の2日間行われます。会場は、児島駅前と三白市、ジーンズストリートの3つのエリアに分かれており、このうち、児島駅前エリアでは、70以上の地元企業などが出店し、朝9時のイベント開始時刻には大勢の人が買い物に訪れていました。食のブースでは、瀬戸内のタコを使ったから揚げなどが人気を集めていました。また、ファッション誌の「ライトニング」が企画した稲妻デニムフェスin児島のジーンズストリートエリアでは、デニムブランドのブースが軒を連ね、お気に入りの1本のジーンズを求めてワゴンに手を伸ばしていました。せんいのまち児島フェスティバル実行委員会によると、天候にも恵まれ、初日は予想よりも人出が多く、2日目の26日も10万人の来場を見込んでいます。




