倉敷市立旭丘小学校の3年生児童が、きのう(13日)、新旬ごぼうの抜き取り体験をしました。
児童たちがスコップを使い掘り出しているのは去年の9月に種まきされた新旬ごぼうです。去年末の温かい気候の影響で例年以上の太さとなりおよそ7,80センチにまで成長しました。倉敷市連島地区は中国地域最大のごぼうの産地。連島の畑は、かつて高梁川が流れていて砂地畑となっているところから、真っ直ぐに伸びた柔らかいごぼうを作ることができます。JA倉敷かさや東部出荷組合青年部は、地域の特産物に親しんでもらおうと毎年地元の小学生を招いて抜き取り体験を行っています。JA倉敷かさやでは平成16年から新旬ごぼうを作っていて、食卓では、ほぼ一年中連島ごぼうを味わうことができます。




