倉敷市は、全国の畳製造業者でつくる「5日で5000枚の約束。」プロジェクト実行委員会と災害時に畳の提供を受ける協定を結びました。
協定の締結式では、倉敷市の伊東香織市長と「5日で5000枚の約束。」プロジェクト実行委員会の前田敏康委員長が協定書に署名・捺印しました。「5日で5000枚の約束。」プロジェクト実行委員会は、委員長の前田さんが、東日本大震災での避難所生活を見て「何とかしたい」と思い立ち2013年4月に活動を開始しました。現在は、全国の畳製造業者214店が参加し、岡山県内では12店舗、倉敷市内でも2店舗がメンバーに加わっています。畳の提供は、各店舗の製造力に応じて対応することにしており、現在は、5日間で最大5969枚を製造することができます。昨年11月には、長野県北部の地震で小谷村へ40枚の畳を提供しました。「5日で5000枚の約束。」プロジェクト実行委員会と協定を結んだのは倉敷市が全国17自治体目で岡山県内では初めてです。




