玉野市の宇野港周辺で、連絡船の写真を撮影する「撮り船(とりぶね)」撮影会が行われました。
集合場所のJR宇野駅前には、岡山と香川からおよそ20人が集まりました。
この撮影会は、地域の海運や海上交通としての役割を担った船の写真を集めて、未来に残す目的で開催される『「撮り船」フォトコンテスト』に向けて行われました。
写真家の大西 みつぐさんを講師に、午前中は、宇野港周辺で可動橋の櫻橋や、宇高連絡船の遺構などを撮影しました。
参加者たちは、大西さんから魅力的な写真を撮るコツを教えてもらいながら、思い思いに写真を撮影しました。
午後からは、連絡船に乗り高松港周辺でも撮影を行いました。
撮影した写真は、専用サイトにアップロードし、後日、大西さんが講評します。
「撮り船」フォトコンテストの応募締め切りは、12月28日まで、
入賞作品は、瀬戸内国際芸術祭2016で発表されます。




