総社市のきびじ農業後継者クラブは、今年の4月から新たに農業を始めるクラブ会員を応援するためビニールハウス作りに取り組みました。
総社市福井の休耕地を借り受けて野菜栽培に取り組むのは、愛知県名古屋市出身の菅原龍一さん31歳です。3年前、総社市に移り住み、研修生として農業を学んできました。今年の4月から新規就農者としてきびじ農業後継者クラブを通じて借り受けた約12アールの畑で野菜のビニールハウス栽培を行うことになりました。
【インタビュー】新規就農者・菅原 龍一さん
きびじ農業後継者クラブ・秋山尚太会長
秋山尚太会長はじめきびじ農業後継者クラブのメンバーは、新しい仲間を応援するため約20人が参加してビニールの張り替えなどビニールハウスの改修作業に汗を流しました。なお、新規就農者の菅原さんは新しいビニールハウスでセロリや春菊などを野菜作りに挑戦します。




