玉野総合医療専門学校では13日、地元の保育園児やコミュニティの人を招いて鏡開きを行いました。
玉野総合医療専門学校では毎年、介護福祉学科の学生が鏡開きを企画、実施しており、今年で10年目になります。体育館には地元築港ちどり保育園の園児やコミュニティのメンバーなどおよそ100人が集まりました。今年は1、2年生33人が実行委員会10人を中心にゲーム担当、ぜんざい担当など役割分担をして秋頃から準備してきました。学生たちはまず、参加者に「鏡開きは正月に供えた鏡餅を割って食べ、無病息災を願う伝統行事です」と説明しました。その後、代表者4人で餅が割られ、ぜんざいにして振舞われました。この日はこの冬一番の寒さということもあり、温かいぜんざいは参加者に大人気でした。参加者はぜんざいで体を温めた後、学生が用意したゲームのダンスや玉入れを一緒に楽しみ、交流を深めていました。




