バンクーバー冬季オリンピックのフィギュアスケートに出場する倉敷市出身の高橋 大輔選手を応援する懸垂幕が12日、倉敷市役所に掲げられました。
市役所には縦7メートル横64センチの懸垂幕が登場し、高橋選手の地元倉敷での応援ムードを高めています。高橋選手は、右膝靭帯断裂という大怪我を克服し、去年末の全日本選手権を制して4年前のトリノに続き、来月行われるカナダ・バンクーバーオリンピック出場を決めました。きょうは他にも水島、児島、玉島の各支所に懸垂幕が掲げられ、今週末には倉敷駅前にも横断幕が登場する予定です。これらは、2月末までのオリンピック開催期間中掲げられ、遠くカナダで戦う高橋選手へエールを送り続けます。




