総社東中学校吹奏楽部と音楽の“ちから”実行委員会が、コンサートの収益金を「そうじゃ・宮城っ子基金」へ寄付しました。
総社市役所を訪れたのは、総社東中学校吹奏楽部部長の齋藤咲希さんと音楽の“ちから”実行委員会代表の板谷信昭さんなど4人です。総社東中学校吹奏楽部は、去年、開催した2つのチャリティーコンサートの収益金を総社市の片岡聡一市長へ手渡しました。また、東日本大震災以降、毎年復興支援のチャリティーコンサートを開いている音楽の“ちから”実行委員会からも寄付がありました。
片岡総社市長は、「宮城の震災孤児へ確実に届けます。有難うございます」とお礼を述べました。
2つ団体からの寄付金は、あわせておよそ50万円です。総社市では、東日本大震災のあった平成23年にそうじゃ・宮城っ子基金を創設、震災で両親を亡くした宮城県の震災孤児へ毎年、支援金を送っています。




