4月1日付の倉敷市の人事異動が、きょう、発表されました。
「地域創生」や「保健福祉の充実」など新たな課題に向けた体制強化のため、去年より84人多い1160人が異動の対象です。地域創生事業のうち高梁川流域圏の発展に向けた自治体連携の取り組みを行うため、企画経営室と観光課、商工課をそれぞれ1人ずつ増員して対応します。
主な人事では、総務局長に古谷太一環境リサイクル局長建設局長に三宅研次建設局参与が起用されました。また、企画財政局長に竹内道宏企画財政部長、市民局長に安原恭子人権政策部参事が昇格しています。2年ぶりの女性局長となる安原 新市民局長は、今年秋、倉敷で開催の日本女性会議を担当します。この他、環境リサイクル局長に、中野達也文化観光部長、下水道部長を兼務する環境リサイクル局参与に黒瀬達夫下水道部参事、保健福祉局長に矢島薫市長公室長、農林水産部長を兼務する文化産業局参与には大畠学人農林水産部長、建築部長を兼務する建設局参与は藤澤浩建築部長、会計管理者は、岡野敏郎参事、教育委員会教育次長に、藤原昇吾総務部長がそれぞれ起用されます。セーフティーネットを所管する福祉支援課を新設する保健福祉局の参与には、新たに厚生労働省からの職員を採用する予定となっています。
倉敷市の人事異動の発令は、4月1日付けです。




