東日本大震災の復興を支援するチャリティーライブが玉野市で開催されました。
このチャリティーライブは、東日本大震災が発生した直後の2011年4月から音楽を通して力になれることはないかと、毎年行われています。スタッフや会場の音響設備など、すべて有志により準備され、およそ9時間にわたる長時間演奏やパフォーマンスが繰り広げられます。5回目となる今回は、玉野市を中心に岡山市や倉敷市などから太鼓やダンス、バンドなどおよそ20団体が参加しました。出演者もそれぞれ、チケットを購入し、チケット代金は全額、玉野市を通じて日本赤十字社やあしなが育英会などに寄付されています。
チャリティーライブの発起人である垣内基昭さんは、今後も音楽を通して、困っている人の支援ができればと話していました。




