2本のポールを使って歩くノルディックウォークのイベントが、深山公園で行われました。
このイベントは、市民団体パラダイス玉野が健康増進を目的に企画し、5年前から定期的に行っています。今回はあいにくの雨となりましたが、25人が参加し、準備運動をした後、深山公園内およそ4kmのコースを1時間かけて歩きました。ノルディックウォークは、フィンランドのクロスカントリー選手が夏場のトレーニングで採用していたことから生まれた運動方法です。スキーのストックのようなポールを2本使って歩くことで、姿勢がよくなるほか、腰痛の予防にも注目されています。世代を問わず楽しめることから、このイベントの参加者も年々増えているということです。ウォーキング終了後は音楽ライブもあり、参加者は楽しく過ごしていました。次回は5月31日に開催されます。




