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総社市制施行10周年記念式典ダイジェスト

総社市は、平成17年3月22日に旧清音村と山手村と合併し、10周年を迎えました。その節目を祝う記念式典が総社市民会館で行われました。


総社市制施行10周年記念式典には、総社市の関係者をはじめ、近隣自治体の首長などおよそ1,000人が出席して行われました。挨拶に立った片岡聡一総社市長は、合併後に取り組んできた障がい者対策や子育て施策、交通政策などについて触れ、今後の総社市の発展に向けてさらなる飛躍を誓いました。平成17年3月22日総社市は旧清音村、旧山手村と合併し、新総社市をスタートさせました。10年の間に総社市独自の施策として子育て王国そうじゃの旗印のもとキャラクターのチュッピーを誕生させたほか小児医療費の無料化をどこよりも早く取り組みました。また、障がい者1000人雇用や予約型デマンドタクシーの雪舟くんの運行、昭和地区での英語特区の設置なども他市に例を見ないものです。記念式典では、こうした事例を支えた人や暮らしの安心安全や経済発展などに功績のあった個人200人や21団体へ表彰状と感謝状が贈られ、受賞者を代表して総社商工会議所の清水男会頭と元山手村長の風早昱源さんが受け取りました。受賞者を代表して総社商工会議所の清水会頭は、「今後も市政発展のため力添えしていきます」と謝辞を伝えました。なお、記念式典では、総社市内の高校2校、中学校4校の吹奏楽部や合唱部による記念演奏が披露されました。また、10周年を記念した「総社市の歌」が披露され、総社市を拠点に活動する合唱団こぶがふるさとへの思いを込めた歌声を響かせていました。

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  • 放送日:2015/03/26(木)
  • 担当者:南原隆志
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