昇龍旗争奪全国選抜少年剣道大会が、水島緑地福田公園体育館を会場に開かれました。
この大会は、倉敷市の昇龍館一福道場などが毎年開いている大会で全国屈指の大会です。17回目の今年は、中四国地方を中心に近畿や九州など全国から448チーム、2,000人を超える少年・少女剣士が参加しました。個人戦の行われた11日、会場には、10の試合場が設けられ、学年別に8つの部門で真剣勝負が繰り広げられました。保護者や道場の仲間から盛んな声援が贈られる中、剣士たちは、気合をこめて竹刀をあわせ、相手の一瞬の隙を突いて「面」や「こて」など有効打を決めていました。




