総社市内の二つのジュニアバレーチームが主催する交流大会が11日、きびじアリーナで開かれました。
3回目の大会には地元総社の2チームをはじめ倉敷市や玉野市から30チーム、およそ300人が参加しました。主催の総社WINDSチームと総社東チームは、ともに4年前に発足した若いチームです。開会式では総社WINDSの藤森智子さんと総社東の栗原海里さんの2人が、元気良く選手宣誓しました。試合は6年生中心のAクラスと5年生以下のBクラスに分かれ、それぞれ予選リーグと決勝トーナメントを行いました。総社東の初戦の相手は香川県の託間です。総社東は気合の入ったプレーを見せ、保護者などから熱心な声援を受けていました。一方、総社WINDSは初戦で船穂と対戦しました。チームの主力は主に5年生で、チームワークの良さが売りです。息の合ったプレーで、粘り強く戦いました。総社市内の2チームは今後もこの大会を続け、地域のジュニアバレーボールのレベルアップを図っていくということです




