「みなと」をテーマにした玉野市の宇野港フォトコンテストの表彰式が、産業振興ビルで行われました。
表彰されたのは、最優秀賞1人、優秀賞2人 特別賞6人のあわせて9人で、このうち6人が出席しました。
受賞者には、黒田晋市長から表彰状が手渡されました。
宇野港フォトコンテストは、宇野港や客船の魅力を発信することを目的としています。
6回目の今回は、市内外から56人98点の応募がありました。
最優秀賞、玉野市和田の米田喜六(よねだきろく)さんの作品は、宇野港に停泊していた豪華客船「ぱしふぃっくびいなす」の出港とそれを見送る子どもたちを捉えたものです。旅情を誘うと同時に別れの寂しさを感じさせる点が評価されました。
優秀賞 岡山市の石原(いしはら)一夫(かずお)さんの作品は、港フェスティバルの時に撮影したものですが、賑やかさの裏にあったくつろぎを切り取りました。
同じく優秀賞で宇野の白神(しらかみ)佐代子(さよこ) さんの作品は夏の朝焼けを見に散歩した時に撮ったものです。釣り人(びと)や中央を飛ぶ鳥のシルエットと構図の美しさが好評を得ました。
宇野港フォトコンテストに応募した56人の作品は、 24日まで、玉野産業振興ビル3階交流サロンで展示されています。




