毎月第3日曜日に倉敷駅前商店街一帯で開催されているくらしき朝市三斎市が15日の開催で10周年を迎えました。記念朝市となった当日の模様をダイジェストで紹介します。
2005年3月20日に始まったくらしき朝市三斎市は10年の月日が経過しました。高梁川流域の産品や瀬戸内の幸が商店街通りで販売され、10周年を迎えた当日もいつもと変わらぬ賑わいを見せていました。
10周年記念として新見市の千屋牛など豪華賞品があたるクイズラリーが行われ、来場者は、朝市会場の雰囲気を楽しみながら商店街を歩いていました。
倉敷物語館ではくらしき作陽大学の学生による演奏にあわせて倉敷芸術科学大学の学生が即興でアート作品を制作するイベント「アートメルカート」が行われました。
このほか、倉敷への思いを伝える弁論大会では中学生から一般までの12人がそれぞれの目線で倉敷の街をとらえメッセージを伝えました。
10周年の節目を迎えたくらしき朝市三斎市は今後も毎月第3日曜日に倉敷駅前商店街一帯で開催されます。




