倉敷市真備町の薗地区まちづくり協議会では、今年、11月8日に開催予定の倉敷市と真備町の合併10周年記念式典に向け、会場に設置するモニュメントを制作することにしました。そのモニュメントづくりが先週12日の木曜日から始まりました。
3月12日の午後1時半、倉敷市真備町市場の馬入山の麓に薗地区まちづくり協議会の役員9人が集まりました。このあたりに自生する2本の杉の木を切り出し皮剥ぎ作業を行いました。
【インタビュー】薗地区まちづくり協議会・谷口徳治副会長
合併10周年記念式典に設置するモニュメントは、真備町ゆかりの吉備真備を象徴する遣唐使船です。薗地区まちづくり協議会では、半年がかりで5メートルのマストを装備した全長8メートルの遣唐使船を制作し記念式典が行われるマービーふれあいセンターに設置する予定です。




