人生の終着点に向けての心構えなどを学ぶ「終活」のセミナーが、倉敷市の西富井公民館で開かれました。
このセミナーは、 老人クラブ和(なごみ)会が毎月行っている出前講座の一環として開催されました。
講師を務めたのは、アーバンホール倉敷堀南店の支配人で、終活カウンセラーの山本 浩三さんです。
山本さんは、事前に家族で話し合っておくことが大切だと伝え、終活についての心構えや葬儀後に残された家族が苦労しないように、事前に何をすべきかを説明しました。
参加した和会の会員およそ20人は、山本さんの話にうなずきながら話を聞いていました。
質問コーナーでは、家族葬についてや葬儀のマナーについてなど、多くの質問が寄せられました。
和会では、毎月出前講座を開催していて、防災や救急救命などの講座などを開催しています。




