2011年、3月11日に発生した東日本大震災から4年となる今日、倉敷仏教会は、震災で亡くなった人たちの合同慰霊法要を行いました。
東日本大震災が発生した時刻午後2時46分に合わせて鐘が鳴らされ、祈りがささげられました。
【インタビュー】倉敷仏教会 北村増栄会長
倉敷市本町の本栄寺の本堂には倉敷市内の日蓮宗、真言宗など5つの宗派のおよそ30カ寺の寺院の僧侶が集まりました。倉敷仏教会では震災発生後から托鉢による義捐金の寄付や法要など、倉敷の地でできることを毎年行っています。
本堂には東日本大震災で犠牲になった人たちへの冥福を祈る各宗派の読経の声が響いていました。設置された焼香台には、檀家や地域の人などが焼香をして手をあわせていました。




