県内の中学校入試が本格化しています。倉敷市の県立倉敷天城中学校で入学適正検査と面接が行われました。
倉敷天城中学校では、定員120人に対して467人が受検、競争率4倍の狭き門です。進学塾の講師らが激励する中、受検生たちは、緊張した表情で校門をくぐり筆記試験2種類と面接に臨みました。倉敷天城中学校は、倉敷天城高校に併設された中学校で中高一貫教育が行われています。小中学生が理科と数学の難問に挑み成績を競う県内の大会でトップ10に倉敷天城中学の生徒が4人入るなど開校から3年で成果も上がっています。選抜結果は、今月22日までに受検者全員に通知されます。




