白壁の街に春を呼ぶ「倉敷音楽祭」のフェスティバルイベントが、倉敷市芸文館をメーン会場に開幕しました。
今年は東北3県の郷土芸能をテーマに観客を魅了しました。
初日は倉敷市芸文館ホールでオープニングセレモニーが開かれ、地元の若竹の園保育園の園児45人が開幕を彩る演奏を披露しました。
フェスティバルイベントでは毎年、全国各地の郷土芸能団体を招いて、民謡を通して地域間交流をしています。
今年は、東日本大震災で被災した東北3県の芸能団体を招きました。
岩手県大槌町の大槌虎舞、宮城県塩竃市の塩竃神楽、福島県南相馬市の相馬民謡を披露します。
3団体のステージは、あすも倉敷市芸文館ホールとアイシアターで、★☆★ごらんの★☆★時間に行われます。
このほか、芸文館の屋外特設ステージ、美観地区の水上特設ステージと倉敷館ステージでは、倉敷の民俗芸能をはじめ、地域の文化団体によるステージが繰り広げられます。
なお、岩手県大槌町の大槌虎舞、宮城県塩竃市の塩竃神楽、福島県南相馬市の相馬民謡のステージは、水曜日のKCTワイドの中で、3回シリーズでお送りします。




