玉野地区防火協会や玉野市消防本部などは合同で山火事防止を目ざして道行くドライバーにたばこのポイ捨て防止を呼びかけました。
たばこのポイ捨て防止を呼びかけたのは玉野地区防火協会や消防本部職員などおよそ50人です。通行中のドライバーにたばこのポイ捨て防止を呼び掛けるチラシやティッシュを手渡していきました。玉野市でこれまでに発生した林野火災の多くはたばこのポイ捨てが理由で、近年では平成17年4月に玉野市田井の深山公園の36ヘクタールを焼失しています。また、林野火災は3月・4月に集中して発生していることから、たばこのポイ捨て防止の呼びかけを春の火災予防運動にあわせて毎年行っています。街頭啓発の参加者は今後の山火事ゼロをめざし、ドライバーへメッセージを伝えていました。




