岡山県内の公立高校14校で、卒業式が行われました。
県立玉野高校では、普通科162人の生徒が門出の日を迎えました。最初に、福本まゆみ校長から、卒業生を代表して、阿賀敬士君に卒業証書が授与されました。続いて、福本校長が、卒業生に はなむけの言葉を贈りました。在校生を代表して、2年生の戸田星也君が、先輩からの教えに感謝の気持ちを表しました。そして、卒業生の直江心さんは、部活動での経験に触れながら、万感の思いで答辞を述べました。岡山県内の公立高校では、1日に43校が卒業式を行っていて、2日は玉野高校のほかにも、倉敷中央、倉敷工業、水島工業など14校で式が行われました。全日制の公立高校では3日も6校で卒業式が行われ、3日間で2万人あまりの生徒が、学び舎を後にするということです。




