現在開催中の倉敷雛めぐりのイベントとして、倉敷市中央の新渓園で、貝雛作り体験が行われました。
遊心亭で行われた貝雛作り体験には、親子連れなど7人が参加しました。
貝雛とは、大小2つのはまぐりの貝殻を使い、男雛と女雛を作るもので、貝雛作り体験イベントは、木目込み人形寿光会の協力で行われました。
参加者は、作り方を教わりながら、貝雛の着物になる布を貼り付けていました。
髪や着物を付け終えると、最後にお雛様の顔を描いて完成です。
貝雛は1体およそ1時間程度でできあがりました。
貝雛作り体験は、3月7日と8日も、午前10時と午後1時からの2回ずつ、新渓園の遊心亭で開催されます。
また、倉敷雛めぐりは倉敷市内5つの地区で3月8日(日)まで開催されています。
期間中は、倉敷の特産品を使った商品が当たるスタンプラリーや、それぞれの地区ごとに、様々なイベントが開催されます。




