地域住民の文化・芸術活動の成果を発表する第2回倉敷市真備市民文化祭が開かれました。
倉敷市真備市民文化祭は、旧真備町全域での発表の場を設けようと2014年から開催されています。2回目の今年も、地域文化の発展と振興を目的に真備町地区をはじめ倉敷市内外から63団体、総勢1300人あまりが参加しました。さつきホールで行われた舞台発表の部では、手づくりの竹楽器を演奏する「真備町竹のオーケストラ」を皮切りに「倉敷市シルバー人材センター真備支所」や「まきびコーラス」など21のグループが出演し、日ごろの活動の成果を発表しました。特に、マービーふれあいセンターで月2回の練習を楽しんでいるフラダンス愛好グループは、震災復興ソング「花は咲く」に合わせ観客と一緒に踊りました。展示の部では、ちぎり絵、水墨画、絵手紙など12の分野に20のグループや個人の作品が一堂に会したほか、幼稚園児によるお雛様や雪だるまなどの図工作品が展示されました。さらに、書道作品や華道の4流派による生け花も展示され訪れた人を楽しませていました。




