平成26年度児島公民館祭のステージ発表が児島市民交流センターのジーンズホールで行われました。
午前9時半から始まった児島公民館祭ステージ発表の部では、倉敷合同民謡会・寿支部を皮切りに剣詩舞、コーラス、詩吟、フォークソングなど児島公民館を拠点に活動を続けている12団体が順に出演し、日ごろの成果を発表しました。永山恵美子さんを代表とする倉敷合同民謡会では、下津井節をアレンジした新民謡「下津井甚句」をはじめ北海道の民謡「たらつり唄」や秋田県民謡「酒屋唄」など日本各地の民謡を披露しました。中でも、児島小学校4年の柴川倫太朗くんと緑丘小学校6年の新見聖真くんは、山陰沖で帆立貝漁の漁師たちが唄っていたという鳥取県の民謡「貝殻節」や富山県民謡「帆柱起こし音頭」を歌い、会場から大きな拍手が贈られていました。




