総社市では、今年最後となる朝市で年末大売出しが行われ、たくさんの買い物客でにぎわいました。
27日の「神が辻日曜ふれあい市」には、午前7時から正月用品を目当てに多くの買い物客が訪れました。毎月第三日曜日開催のこの朝市は、年末のみ、第四日曜日に開かれています。市役所の駐車場には、朝早くから、40あまりの露店が並び、お飾りや生け花用の花、新鮮な野菜や魚などが即売されました。いずれも市価より割安となっており、買い物客は両手いっぱいに正月用品を買い求めていました。また、神が辻日曜ふれあい市実行委員会による催し物も行われ、無料の甘酒コーナーや、福引が人気を集めていました。空クジなしの福引では、長蛇の列ができ、多くの人々が運試しに挑んでいました。今年最後の「神が辻日曜ふれあい市」は、年の瀬の活気に満ち溢れていました。




