竹の産地 真備町の玄関口となる吉備真備駅に新年を迎える門松が設置されました。
倉敷市真備町緑化協会は、竹のまち真備町をアピールしようと、井原線吉備真備駅北側広場に手づくりの門松を2003年から設置しています。青竹は、地元の箭田地区で伐採したもので、真備町緑化協会のメンバーなど10人がかりで制作しました。メンバーたちは全国の門松を写真や本などで見比べて研究しており、この日も手際よく門松を作っていきました。3メートル程の長さの青竹3本を真ん中に立て、松や梅、南天、千両、葉ボタンなどで飾りました。今年は緑化協会の「ガーデニング会」がハウス栽培した大きな葉牡丹を使っていて、大変豪華なものに仕上がっています。真備町の玄関口、吉備真備駅は2010年も、竹の町にふさわしい装いで迎えられそうです。




