最終日を迎えた水球の全日本ユース選手権「桃太郎カップ」は、男女の決勝が行われ、女子は石川県の石川水球クラブが大会2連覇を達成しました。
去年から倉敷市を会場に開催されている全日本ユース水球競技選手権大会「桃太郎カップ」。今年は全国の地区予選を勝ち抜いた男女各16チームが出場し、熱戦を繰り広げました。最終日を迎えた今日は、男女の決勝など8試合が行われました。女子の決勝は、連覇を狙う石川水球クラブと鹿児島県の原田学園スイミングスクールの対戦となりました。試合は、白のスイムキャップの石川が序盤からリズムをつくり得点を重ねます。対する青のキャップ原田学園もパワープレーを活かして攻め立てますが、石川の堅い守の前に得点を奪うことができません。結局、石川が10‐5で原田学園を下し、大会2連覇を達成しました。また、男子は、神奈川県選抜が初優勝を飾りました。岡山水球クラブは、6位入賞を果たしています。




