倉敷市立短期大学で服飾やデザインを学ぶ学生が美観地区のカフェ空間のデザインに取り組み、テーブルクロスなどを制作しました。
学生がデザインしたのは倉敷美観地区にある林源十郎商店3階のカフェスペースです。
倉敷市立短大の服飾 美術専攻の森田千郷さんと石田咲子さんの2人の学生がテーブルクロスやコースター、イスのカバーなど様々な作品の制作を行いました。
展示は「海、暮らし、食、草花」の4つのテーマから週ごとに空間を変えていきます。
初回のテーマは「海」。
瀬戸内海をイメージしていて作品にはタコや魚などを描いています。
またカフェのスタッフのエプロンもデザインしていて使いやすさやコンセプトを聞きながら制作にあたりました。
テーブルだけでなく店全体の雰囲気を楽しむことができます。
制作は倉敷市産学官協同研究の一環で初めて行われました。
展示は毎週火曜日にテーマを変え、2月22日まで行われています。




