消費者ニーズに応じた商品の開発や販売につなげようと高梁川流域の特産品を集めた展示会が倉敷物語館で始まりました。
会場には、倉敷市や総社市、高梁市など高梁川流域の企業21社の商品が展示されました。この展示会は、倉敷市が連携中枢都市圏構想の事業として行ったもので、商品の販路開拓や観光客などへ魅力を知ってもらおうと開催しました。い草や畳縁を使った商品や茶どころ高梁で生まれた紅茶、健康食材としても注目されている「きくいも」の加工品など、高梁川流域を代表する特産品が並びました。参加企業は、去年9月から中小企業基盤整備機構とヒアリングを重ね、パッケージや展示方法など商品プロデュースのアドバイスを受けてきました。また、首都圏や近畿圏、地元の百貨店のバイヤーと商談などを行いました。高梁川の恵みと賜物展は、2月1日(日)まで倉敷物語館で開催されています。




