水島港と韓国のプサンを結ぶ新たな定期コンテナ航路が開設されました。
開設を記念し国際コンテナターミナルで式典が行われ、水島港へ定期船を就航させることにした韓国の海運業者や水島港の関係者などが出席しました。
水島港湾事務所の國本健司所長が「水島港の物流の利便性がさらに高まり地域に産業の発展に繋がることを期待している」と歓迎しました。
そして韓国船の船長へ花束や記念品を贈りました。
定期船は毎週月曜日に就航し、韓国・プサンと水島港を往復します。
プサン港は世界各地へルートをもつハブ港湾となっていて需要が多くあります。
主に水島港への輸出品としては染料などの化学薬品で輸入では日用品などということです。
韓国と水島港を繋ぐ定期航路はこれで8便となり、日曜日を除く毎日、プサン港を繋ぐ定期便が水島港に就航することになります。
水島港では積極的にポートセールスを行っていて今後も航路を増やしていきたい考えです。




