水島剣道スポーツ少年団は寒稽古の納会を開きました。
倉敷市の水島武道館を拠点に活動する水島剣道スポーツ少年団は、毎年１月に寒稽古を行っています。
今年は、福田剣道スポーツ少年団と一緒に稽古を行い、１９日から１週間、心と身体を鍛えました。
寒稽古を締めくくる納会には水島剣道スポーツ少年団と福田剣道スポーツ少年団のあわせて４０人が参加しました。
開会式のあと、１チーム２０人が勝ち抜き戦で戦う紅白試合が行われました。
序盤は白チームの藤田悠介くんが５人抜きをして大きくリードします。
赤チームも粘りを見せ藤田愛さんが５人抜きをして巻き返します。
その後、互いに譲らず、大将同士の対戦までもつれ込みました。
白熱した大将戦。
白組の大将、大森 一史くんのメンが決まり、白組が勝利しました。
８組の親子が時間無制限で戦う３本勝負も盛り上がりました。
竹刀を交えた親子は寒稽古での成長を互いに肌で感じました。
最後に、学年ごとの試合が行われ、団員達は、気合の入った声を上げながら、稽古の成果をぶつけあいました。
納会のあとは、毎年恒例のもちつき大会です。
竹刀を杵に持ち替えて、楽しみながら餅をついていました。
子どもたちは出来上がった餅を味わいながら剣道の上達を願いました。
