春を呼ぶ岡山県洋蘭協会「洋蘭展」が総社市のサンロード吉備路で開かれました。
カトレア、シンビジュウム、デンドロビュームといった色鮮やかで豪華な花を咲かせた洋蘭が並んだ春の洋蘭展。会場のサンロード吉備路には、甘い香りとともに春の雰囲気があふれていました。58回目を数える洋蘭展は、県内外に約100人の会員をもつ岡山県洋蘭協会が、毎年開いているものです。今年も会員が育てた自慢の洋蘭約200点が出品されました。このうち最高賞の岡山県知事賞に輝いたのは、津山市の竹内ちずかさんが栽培したカトレアの一種「サンタバーバラ・サンセット」という名前の花でこの品種では、珍しい赤みを帯びたオレンジ色の咲かせています。会場には大勢の洋蘭愛好者が訪れ、美しい花を観賞したり写真を撮ったりしていました。春の洋蘭展は25日まで総社市三須のサンロード吉備路で開かれます。
【インタビュー】岡山県洋蘭協会・塩飽洋太郎会長




