倉敷市児島で唯一の混声合唱団「瀬戸内混声合唱団」は、今度の日曜日 18日に創立30周年の記念演奏会を開きます。本番を前に練習に余念のない瀬戸内混声合唱団を取材しました。
1984年昭和59年に誕生した瀬戸内混声合唱団は、倉敷市児島地区を拠点に活動を続けています。代表の山本まさみさんをはじめ30代から80代の団員35人が週に一度の練習に励んでいます。創立30周年記念演奏会は、三部構成で、混声合唱組曲「風の歌」や30周年アラカルトと題して「ローレライ」「思い出のグリングラス」など10曲を披露するほか、モーツァルトのミサ曲ハ長調「戴冠式ミサ」をラテン語で歌います。特に第三部「戴冠式ミサ」では、県内から公募した合唱メンバーを加え男性25人女性50人の総勢75人が、東京の合唱指揮者樋本英一さんを迎え岡山フィルハーモニック管弦楽団の演奏で荘厳な混声合唱を奏でることになっています。瀬戸内混声合唱団創立30周年記念演奏会は1月18日(日)午後2時から児島文化センターで開かれます。
【インタビュー】瀬戸内混声合唱団代表・山本まさみさん




